2012/03/23(金) 17:15 - 5 組 宮里勝二 (男)
ハイサイ グスーヨー チュウウガナビラ(皆さんこんにちは)
最近の子供たち、は方言を使えない子供たちが増えてきていますが、これも戦後教育、そして本土に追いつくために本土復帰以降の教育の弊害でしょう。
私たち沖縄には本土の俳句や和歌に似た琉歌があります。
古典音楽の基本は琉歌から始まっているといっても過言ではないでしょう。
琉歌は多少の決まりごとはありますが読み上げる人のそれぞれの感性が現れる素晴らしいものです。
私たちもこの年になれば人生を重ね、歌に味わいが表現できるのではと思います。
琉歌を勉強したい人はインターネットで琉歌基礎講座を開けてみてください。
この掲示板の中でみんなで読み上げてみませんか。
ちなみに下記は自分の好きな琉歌です。
うやになてぃ うやぬうんしゅんてぃやい んかしゆしぐとぅや なまるしゆる。
「親になってみて、親に昔言われてことが 今になって知った」の意味です。
この琉歌は沖縄の歴史上学問に力を入れた名護親方「ナグゥ エーカタ」の読み上げたものです。
決して名護隆(ターボー)ではありません。あしからず。
さて、これから今日も祝賀会に呼ばれています。いろいろ呼ばれてお金もさびしくなりました。
「アンセー グスーヨー サキジャーカィン ンジクーヒー」
それではみなさんお酒の席に行ってきます。